2008年8月31日日曜日

モチベーション

今日もわたなべさんとロードに乗る。
丸岡のあと、どうも腰の調子が悪いらしく、ここ二週間ほどはまともに乗れていないようだ。しかも、お盆に家族旅行だ、なんだとイベントがあって気が緩んで太っているらしい。先週から肥満防止とこれ以上の弱体化防止のために練習相手になってくれと念を押されていた。
 OK、OK、そういうことなら全力で引きずり回してあげようではないのw

 最初の坂でわたなべさんの脚を確かめる。思ったよりも踏ん張る。付いていくのも結構キツイ。なので、思い切ってダンシングで前に出て、ダンシングとシッティングを短い間隔で繰り返す。加速と維持で微妙にリズムを変化させるとしばらくは付いてきていたが斜度がきつくなったところで短くダンシングを入れて速度を上げると千切れていった。うしし、思ったとおり。けれど、往路ではいっぺんにイジめない。復路は行ったことない道を通ることを提案。もちろん自分も知らない道だけど、脚に余裕があるとないではまったく状況が違う。山を見ながら、尾根づたいに走る県道ではなく、山越えしそうな脇道を探して先導する。案の定、斜度がきつくなるたびに千切れまくり!わははは、今日は楽しいぞ!
 最後の締めは戸越峠。いっぺんに千切らず、一度待ち、引きずり回してまた千切る!オレ、性格悪いぞ!でも、弱点を攻撃してこそ自転車乗り。初心者のとき、そう教わったし、いつも逆にやられているからたまにはいいのだ。
 次回もやっつけるためにまた練習しよう。あー、楽しい。

2008年8月27日水曜日

めいいっぱい高く!

と書いたので、5mm上げて通勤してみた。(これで、めいいっぱいです。)


これは、すごい!
ペダリングががくがくする!(笑

11時ぐらいから3時まで力が入れやすい。これは間違いない。けれど、そのあと、すぐに力を抜いて足首を柔らかくしないとペダルの軌跡に足が届かなくなって、クランクの回転がギクシャクする。だから、回転が上げづらい。
今日の帰りは心拍を上げる日だったのでそのままギアを掛けてみた。力を入れやすいから同じ速度でも心拍は少し下がるような気がしたけど、辛くなってフォームが崩れると回転がギクシャクしだすので、フォームを維持することに集中しなきゃならない。膝下は3時を過ぎたら力を抜いてペダルに追従させるのが忙しい。なぜか、コーナーでのバイクの安定性も落ちて、TTバイクってこんなのかな?と想像させられた。
正直、難しい。でも、面白いからしばらくサドルは高いまま乗ってみる。

2008年8月26日火曜日

サドルはめいいっぱい高く

 「自転車の国の王子様」という番組を観てて思ったんだけど、別府匠ってサドルが高い。初心者向けにペダリングを教えるコーナーでローラーを回すシーンがあるけど、フラペではペダルに脚が届かず回転がギクシャクしている。3時の辺りでは水平だった足が、4時ぐらいからつま先を下げはじめ、6時の辺りではつま先がかなり下がり踵は2cmぐらい上がっているように見える。その前のシーンでサドルの高さを調整しているところも写っていたから、適当な高さで届いてないわけではないと思う。(プロなんだから、TVの前でそんな適当なことはしないだろう。)
 前々から不思議に思っていたんだけど、BR-1の選手には同じようにサドルが高い人が多いような気がする。MTBだと小笠原選手なんかも高い気がする。なんでだ?そもそもアンクリングは効率が良くないんじゃなかったのか?昔読んだ教科書にはそう書いてあったぞ?でも、ランス本にはペダルと踵はシューズを履いた状態で何cmか開くものだ、届かなくて当然、ペダリングして腰が揺れない高さまで上げろと書いてある。アメリカのオリンピックセンターではそういう高さを基本に調整するようだ。
 ということは、もしかして、もう一段上の競技者を目指すならば、サドルの高さはもっともっと高くしなければならないのではないか?という疑問が湧いてくる。
 有利な点、不利な点をいろいろ考えてみた。たぶん、力の入れ方と抜き方に関係しているような気がする。試してみよう。

2008年8月24日日曜日

出たね


オリンピックでデビューさせることがアナウンスされていたGIANTの新しいAnthem X。

cyclingnews.comに写真入りで紹介されているけれど、改良点は
新しいマエストロリンクで185gの軽量化したことと、ヘッドアングルを寝かせてハンドリングをまったりさせたこと。(オリジナルのAnthemはultra-fast handlingだって。)今回、フォークのトラベル量を100mm前提で設計し直したみたいです。(オリジナルのAnthemは80-100mm)

全体的にはファインチューニングのようだけど、こういうのがいいんじゃないかな。
今のNRSは5シーズン目だから、そろそろ乗換えを検討したいです。

2008年8月22日金曜日

今週のまとめ

火曜日は予定通り休み。天気予報どおり、昼間、雨降ったしね。
水曜日の帰り、駐輪場でポラールのスイッチを入れて待ってたらどんどん下がって53。普段は下が58、59ぐらいなので、十分に回復したと判断。心拍82%で15分維持、最後の30秒だけ90%超えの刺激を入れる。
木曜日、昨日のトレーニングの疲れが思っていたよりあった。
金曜日、明日は雨で乗れそうにないので完全回復とは云いがたいが、帰り道に心拍82%で15分維持。

今週はランス本を読んで刺激を受けたので、回復をテーマにトレーニングしてみた。
身体は案外ムリに耐えれるが、回復してからのほうがしっかり負荷が掛けられる。毎日頑張るよりこっちのほうが効率が良さそうだ。きついけどね。

2008年8月18日月曜日

バッキバキ

 昨日の練習で太ももバッキバキ。
うしし、トレーニングの効果が期待できるやん。

今日は回復を目的に心拍を抑えて通勤。
スピードが上がらず、遅刻しそうだった。
明日は天気悪そうだから、休んでもいいな。

2008年8月17日日曜日

ベース強化

 今日はキャノンデールに乗る。さのさかまではMTBのペダリングのトレーニングという狙いで、サドルを前に低くしていたけれど、ローラーの上で感触を確かめながら1mm上げて2mm後退させた。たったこれだけで、自転車が大きく感じる。やっぱり、ロードは大きく乗らないと!と思う。今中大介もそう言ってるし。最近は小さめのロードに乗るのが流行りみたいだけど、背筋の出来てない人が乗ると、カッコ悪いんだよな。落差は手足の長い外人しか出んだろ。
 先月、わたなべさんに連れられて行った狛犬コースを辿る。覚えているか不安だったけれど、迷わなかった。坂では前回千切っていったわたなべさんのイメージが先行するけれど、ベース強化のために心拍を80%の155に合わせて走る。坂がきつくてもなだらかでも平坦でも、できるだけ155になるように走る。下りだけ休み。タレてゆるめたり、フォームが崩れたりしないよう気をつける。復路、換えたばかりのFDのシフトワイヤーが切れた。下りは休みのルールにしておいてよかった。

 ...前回より走れたような気がする。気がするだけだろうけれど、練習としては十分頑張れた。

2008年8月16日土曜日

手術後、最初の診察の結果

 医者は傷口を見るとまだまだ痛そうだと云うが、経過は良好の様子。
のう胞(ばい菌の巣)を取ったあとを縫ってしまうと内部で再発する可能性が高まるからと、傷口の肉を盛り上がらせて再生するのを待つ処置方針でいくらしいので、完治は先になりそう。次は二週間後に通院なので、あと一月は掛かるんじゃないかと創造している。
 様子見でロードを軽く乗ってみたが、軽く乗るぶんには問題なさそう。坂道に掛かると心拍がやたら上がるので、歯より心臓の低下のほうが問題かもしれない。
 久しぶりに、ランスのトレーニング本を読んだ。
どうやら、今年の前半は冬のトレーニングを端折った穴埋めにと、日々頑張り過ぎたようだ。通勤で出来るだけ重いギアを出来るだけ回転を上げて...なんてやっていたけれど、逆に疲れてしまってウィークデーの後半は疲れが溜まってしまっていた。疲れているからダラダラ通勤するだけで精一杯になってしまうし、強くなるための負荷を掛けることも出来ない。
 トレーニングの目標をしっかり持つべきだ。回復させる日は回復に集中。負荷を掛ける日は目標の負荷を手を抜かずに掛ける。今回の手術で落ちてしまったけれど、一度リセットしたと思うことにした。今年後半を頑張るために、トレーニングを開始しよう。まずはベース作りからだ。

2008年8月13日水曜日

手術後、その後の経過

 親知らずの手術は無事に済みました。
すげー、痛かったけど。

 口の中が荒れてしまって痛むので食べるものも食べられず、未だ大人しくしています。で、自転車も乗らずに何をしているかといえば、ここ一年ぐらい取り組んでいたプログラムを作っています。今日で4日目、うち2日徹夜。いや~、昔の自分みたい。まだまだ若いな~
おかげで脚が細くなってきました。一日100歩も歩かないとほんと衰えます。こういう機会でもなければ試せなかったので、衰えるとどこまで細くなるか興味津々でわざと動かないようにしてました。でも、一週間ではふくらはぎのコブラはコブラのままです。

2008年8月5日火曜日

しばらくお休み

 いよいよ明後日は親知らずの摘出手術。入院はせず、外来での手術となったため、日帰り出来ることになったけれど、親知らずの摘出手術としてはかなり大変な部類だからと念を押されているのでちょっぴり不安。痛みよりその後の後遺症がないといいんだけど。通院もしばらく必要らしいので、その間は自転車にも乗れないだろうなぁ。
 なので、しばらく自転車は休みにするつもり。丸岡まではと我慢してきた食事制限も解除して、デブらない程度にあれこれ食べよう。平日にはめずらしく今夜は飲みました。明日も飲もう。飲めるのも明日まで。

2008年8月3日日曜日

丸岡

 残念ながら丸岡は先に走っていたBR-3クラスで死亡事故があり、以降のレースはすべて中止となりました。
ひそかに、"必勝"の覚悟で望んでいただけに、残念だけれども、半分はほっとしている。
来年の開催は...主催者に期待するとしか言えないな。

2008年8月2日土曜日

明日は丸岡

 明日は丸岡。
 さのさか以降、休みなく通勤で毎日乗っていたから身体に疲労がたまっている。膝と腰が痛い。
今日はおとなしくしていたけれど、さて、どうなることやら?